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慶應義塾大学エンターテインメント・コミュニケーションズ・スタディーズ
コンセプト
慶應義塾大学エンターテインメント・コミュニケーションズ・スタディーズ(KECS)は、慶應義塾大学アート・センター(KUAC)が主宰する「エンターテインメント・コミュニケーションズ論」の現役、及び過去の受講生や、講師らのworks(作品、仕事、研究)の発表の場となることや、エンタメ・リサーチの中核的存在となることを目指し、2023年に創設されました。
「エンターテインメント・コミュニケーションズ論」は、音楽を中心として、エンタメの「未来」と「世界」を考察する講座です。
エンタメは、単なる娯楽ではありません。人々を楽しませ、癒し、鼓舞し、感動させ、国境を越えて繋ぐ、文化であり、芸術であり、理論であり、産業です。また、英語のcommunicationは、複数形にすることにより、通信という意味も併せ持つようになります。
この講座は、2つの柱で構成されています。
1つは、現代の日本のエンタメを創造している、さまざまなゲストによる講義です。
もう1つは、学生自らが主体となるアクティブ・ラーニングです。受講生は、「①作り手(クリエーター、アーティスト)」「②送り手(プロデューサー、マネジメント)」「③拡げ手(アントレプレナー、ライツビジネス)」「④受け手(ファンダム、リサーチ)」という4つのグループのうち、必ず1つに参加し、志を同じくするクラスメイトと共に、学期末に最終発表を行います。
エンタメに興味がある学生でしたら、専門的な知識がなくても大歓迎です。教室でお会いできることを楽しみにしています。
この講座は(一社)日本音楽事業者協会と、㈱NexToneの寄附講座です。
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